新たな時代のワークスタイルやライフスタイルに対応すべく多くの取り組みを行っている日鉄興和不動産株式会社 本社オフィスのマグネットスペースにサブスクオフィス家具を導⼊いたしました。

日鉄興和不動産株式会社 田中 公浩 様

マグネットスペース企画の背景を教えてください

2018年の3月末の本社移転に伴い、オープンで充実したオフィス環境となったものの、ちょっとした休憩場所の確保や、偶発的なコミュニケーションの誘発についてはまだまだ改良の余地があると感じていました。
また、私が昨年「異業種連携によるミレニアル世代の働き方改革の推進コミュニティ」というものに派遣されていたこともあり、個人としても、不動産デベロッパーに勤務する一社員としても、新しい働き方にふさわしい場所や仕掛けの実験をしたいと思ったのがきっかけです。

〜マグネットスペースとは〜
・人が集いやすいように設けるスペースのこと
・休憩などで自然と人が集まることがポイント

レイアウトまたはデザインはどのような特徴がありますか?

場所については「人が集まりやすく、でも邪魔にならない場所」ということで当社のオフィスの特徴の1つでもある、2フロアをつなぐ内部階段前としました。レイアウトについては通行動線への配慮など様々な制約もありましたが、意匠壁の中に内照式のロゴや照明などを設けるなどの工夫により、限られたスペースの中でも必要な要素は盛り込めたと感じています。
デザインについては、オフィス空間のキーカラーとして用いているブラックを壁一面に使用することで、元々のオフィスのデザインと調和しながらも、目を引くデザインになったと思っています。

空間の使い方のイメージはどのような感じでしたか?

ほっと一息ついたり、同僚と雑談をしたり、ぼーっとしたり、お菓子を食べたり…社員一人一人がリフレッシュや気分転換が出来て「また仕事を頑張ろう」と気持ちが切り替わるような空間になればいいなと思っています。もちろんちょっとしたブレストや、コミュニケーションの場としても利用することが出来ると思っています。
しかしながら、休憩出来ます、というだけでは人が集まらないのも事実なので、当社が資本提携しているパートナーである600株式会社様の「Store600」や、ちょっとしたお菓子などが買えるガチャガチャやウォーターサーバーの設置など、人が自然に集えるような仕掛けや什器備品の設置などの工夫をしています。運用においても、社員が希望するお菓子をStore600の中で販売が出来るようにするなどの仕掛けを考えています。

コロナウイルス時期に重なり、主にどのようなことを工夫しましたか?

企画の進行中にコロナ禍の影響を受け、空間を仕切る上での考え方やデザインは大きく見直しを行いました。
当初の予定では「こもり感」を重視し、より囲まれた空間を予定していましたが、フリンジカーテンを活用することで緩やかに空間を間仕切りつつも、密にならないような工夫を行いました。存在は感じることができるものの、目線は避けられるという、軽やかで入りやすいというメリットもあり、実際に見直して良かったなと感じています。

今回、subsclifeを利用して良かったことはどんなところですか?

subsclife様の特徴として、ただ家具をサブスクリプションで納品するのではなく、予算や空間の考え方に合わせた提案をしていただける点が非常に良い点だと思います。
実際、今回の計画もコロナ禍の影響を受けスペースやデザインの考え方の見直しなど、再三の計画変更があった中でスピーディーかつ的確に家具のご提案を頂き、担当者としても非常に助かりました。

subsclifeのサービス利用で抱えていた課題や懸念が解決したことはありますか?

大きくは2点あり、1点目は今回の取り組みはトライアルでの取り組みとなるため初期費用を抑えることが出来るサブスクリプションの仕組みは非常に助かりました。
2点目は、オフィスの進化や改善に合わせてマグネットスペースも可変性を持たせておきたかったため、その点で家具を所有しないサブスクリプションのスキームは今回のトライアルにぴったりであったと思います。

家具を導入後は、どのように使用されていますか?

仕事の延長でもカジュアルなものが多く、社員同士がお菓子を食べながらコミュニケーションをとることもあります。フレキシブルに活用されています。
他の打ち合わせスペースは”仕事で使う”というしっかりしたイメージがありましたが、このマグネットスペースでは、突発的なコミュニケーションが生まれています。「Store600」でお菓子や手土産を購入する社員も多く、自席より話しかけやすい雰囲気があるため、自ずと人が集まる場所になっています。
今後の運用面については、タブレット端末を壁にかけるなどして社内の様々な情報を告知したり、「リクエストボード」として小さなホワイトボードのようなものを設置し、「IPPUKU PARK」に対する社員の要望を募集できるようにしたりする予定です。雑誌などもより充実させていく予定なので、あまり型にはめすぎることなく、柔軟に運用していければいいなと思っています。

日鉄興和不動産株式会社について

当社では近年、非住宅領域においては中規模ハイグレード賃貸オフィスシリーズ『BIZCORE(ビズコア)』やシェアオフィス事業である『WAW(ワウ)』、スタートアップ企業を対象としたインキュベーションオフィス『SPROUND(スプラウンド)』、お客様の物流効率化のニーズにお応えする物流施設『LOGIFRONT(ロジフロント)』など多くの取り組みを進めており、住宅領域ではシングルライフのための研究所である『+ONEライフラボ』や先進のテクノロジーやノウハウを有する企業様と共に、次世代の暮らしを開発・実装する共創型の取り組みである『Co-Creation BASE(コクリバ)』など、新たな時代のワークスタイルやライフスタイルに対応すべく多くの取り組みを行っております。
今回のマグネットスペースの取り組み自体は小さなトライアルにはなりますが、新たなライフスタイルやワークスタイル提案をすべく様々な取り組みを行い、世の中に新たな価値を提供してまいります。

編集後記(広報担当より)

自然と人が集まる空間、やはり良いですね!subsclifeでは、このコンセプトがしっかり活きるように家具提案を行いました。家具の持つ機能を超えた価値を生み出せるよう、きちんと運営されている点がとても素晴らしいです。また次のステップに挑戦されるときも、お役に立てれば嬉しいです。subsclifeは、今後もフレキシブルなサービスで、ワークスタイルの新しい挑戦を応援してまいります!